東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

西川口・ 安老爺で蛙鍋を食らう!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。友人が出張で関西から東京で来たので西川口を案内してきました。西川口でずっと行ってみたかった蛙鍋のお店に行けて、平日から蛙を食べまくり、幸せでした。

安老爺

場所は西川口西口から徒歩3~4分。

お店に行く前に初めて西川口に来たという友人とまずは西川口の中華やベトナムのお店を一通り散策。ベトナム物産店は初めて入るのでワクワクする。野菜の表記もベトナム語のみ。

深センの露店で売ってそうなiPhoneの充電ケーブルたち。

いざ、蛙鍋のお店へ。大好きな福建料理のお店・福記の近くにある。(はやくイートイン営業を再開してほしい...)外観から中国感がプンプン香ってきてよい。というか目に入る文字はほぼ簡体字。さすが西川口

店舗自体はあんまり大きくなくて、30席くらい。平日だからか、ガラガラ。

こちらがメニュー。鍋は階層ごとに中身が変えられる仕様になっていて、看板メニューの蛙鍋1段だと4,580円、2段目に牛肉やら羊肉やらザリガニやらを追加できる。MAXで4段の鍋が楽しめる。蛙+エビ+鶏肉+ザリガニの4段鍋は13,800円。7~8人いれば怒涛の4段鍋も楽しそうだが、あいにくのコロナ禍なのでしばらくは難しそうだ。鍋以外にも、串焼きや水餃子など他のメニューもあったので今回は1段の蛙鍋+単品メニューを頼むことに。ところどころ見え隠れする怪しい日本語がいい味を出している。秘伝たれ, お勧め:鍋を味盛り上げる

まず冷菜で頼んだ干し豆腐の和え物!(拌干豆腐丝)

青島ビールと比較するとわかる大きさ!

そして本日の主役の蛙鍋!火鍋とは違ってスープはほぼ無くて旨辛ダレで味付けされた蛙が鍋にぎっしりと詰まっている。何匹入っているんだろう・・鶏肉と魚の合いの子のようなあっさりした食感で食べやすい。留学中に中国人の友人とよく食べに行っていたことを思い出す。絶妙な味付けになっていて、ビールがよく進む。初めて蛙を食べたという友人にも好評だった。

さすがに蛙ばかりでは代わり映えがないので羊肉串を投入。

そして水餃子も追加。モチモチでうまし。

去年のコロナ前に友人と行った西安・洛陽旅行を思い出す。もうしばらくは西川口や池袋あたりで擬似中国体験をするしかなさそうだなぁ。西川口で行きたいお店も溜まってきているのでまたお出かけしなくては。

お店情報

場所はこちら。

それでは再見~