東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

名古屋・5+7過橋米線で米線を食らう!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。夏休みで友人と名古屋まで行ってきました。山谷さんの「移民時代の異国飯」を読んで、行ってみたかった新安城スリランカ料理、インドネシア料理、名古屋のエジプト料理などを食べながら、しっかり中華も食べてきました。

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5+7過橋米線

中国版InstagramのRed(小红书)で調べてみると新栄あたりに中華料理店や中華物産店が集まっているとのことで行ってみる。

人通りは少ないけど、10分くらい歩いただけでかなり色んな店が!

関東でも多い麻辣燙や、蘭州牛肉麺、四川系の麻辣串の店などなど。物産店もたくさんあった。

どのお店もたいてい隣には怪しげなリラクゼーションが。西川口などと同じように家賃が安いから店が入っていくのだろう。

韓国系の店もかなり多かった。

何店舗かまわって、過橋米線の店に入ることに。わりと新しめのきれいな店で、店員さんに聞いてみると1年前くらいにオープンしたとのこと。

店内は長細くて、奥にテーブル席がいくつかある。

メニュー。鴨の首肉などを漢方で漬け込んだ卤味は少しあるけど、ほぼ米線しかない強気なメニュー。近くに米線の店は見当たらなかったので、食べたくなったらここにくるしかないのかもしれない。

米線は1200円が基本セットになっていてライスヌードルと野菜系3つと肉系1つが選べる。追加の野菜は1種類100円、肉系は150円。

ライスヌードルをもう1玉足してもらい1つの鍋を友人とシェアすることに。

せっかくなので青島ビールでも、と思ったらまさかのアルコール類はおいてなかった。悲しい。

ででーん。こちらが過橋米線!過橋米線といえば雲南省の郷土料理だけど、ここの店のオーナーは東北人だそう。具材が選べるとかは麻辣燙ぽいし、かなりアレンジされているみたいだ。

スープはちょいしょっぱかったけど、数日ぶりの中華料理なので落ち着く。好きな具材が入れられる麻辣燙仕様なのはなかなかいいのかもしれない。

隣の席の中国人も1つの鍋を友人とシェアしていた。

結局この日は、米線で腹を満たし、もうしばらくぷらぷらと新栄や栄を散策したあとフィリピン料理屋 でサンミゲルビールを1本飲んで、韓国料理屋でカンジャンセウ(エビの醤油漬け)を食らいながら焼酎を飲んで、最後は世界の山ちゃん手羽先を食べてホテルに戻ったのでした。

異国飯プラス名古屋飯開拓楽しかったなぁ。ぜひ本を片手に開拓してみてください!

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お店情報

場所はこちら〜!

それでは再見~!